『Amazonマーケットプレイス徹底活用』
横手 久光 , 森 英信 著
ソフトバンククリエイティブ 刊
あなたは、アマゾンで欲しい本を探しているときに、新刊の本のページに「こちらからも買えますよ」というコーナーがあることに気がついていましたか?
安いときには、1円から売っているのを見て驚いたことはありませんか?
こんなに安くて利益が出るのだろうか?
いったいどんな人が売っているのだろう?
ま、アマゾンマーケットプレイスのことは、今時、誰でも知っているとは思いますが、この本が出版された2004年あたりには私もそんな疑問を持っていました。
その後、自分でも蔵書を売ったりして、よくできたシステムだということが わかりました。
誰でも売ることができて、そこそこのお小遣い稼ぎにはピッタリですね。
何しろ、ネットで本を探す人は、ほとんどアマゾンに行きますね。
そして、その本のページに、定価より安い本を出品できるのですから。
本の説明も集客もアマゾンがしてくれるのですから、こんなに楽な商売もないでしょう。
ただし、アマゾン側に支払う手数料も法外ですが。
この本は販売ノウハウを中心に、「ネットブックショップ」を運営する方法を解説しています。
ただ基本的なことばかりですので、買ってまで読む値打ちがあるかどうかは何とも言えません。
ブックオフなどのリサイクル書店は、本の内容や稀少性などは考慮せずに、 新しさや状態によって値段を付けています。
これによって、本のことを何も知らないアルバイトでも、全国一律に値段を付けることが可能になります。
なかには、マニアの間で高価で取引されている本も二束三文の値段が付いていることがあります。
そんな本を見つけて、アマゾンに高値で出品すれば、かなりの利益が上がりますね。
そんな人たち、あるいはそんな行為を『せどり』と言います。
最近は、せどりをする人が多くて、なかなか値打ちのある本は見つかりませんので、そんなに簡単には儲かりませんが……
自分が好きな分野の本を安く買って、読んでから売るというスタンスなら、一石二鳥でいいのではないでしょうか。
場所をとる蔵書の処分もできますし。
私のように、引越しのどさくさに紛れて、値打ちのある本まで処分してしまってはいけませんが……
誰かにせどりされているんだろうなあ。
