『幸せの法則』
望月俊孝 著
中経出版 刊
1時間ほどで読めますが、1冊で数十冊の本を読んだのと同じ価値があります。
成功哲学やポジティブ思考、スピリチュアル系などの本のエッセンスが詰まっています。
1冊の本には、作者が言いたいことがいくつかありますね。
本当に書きたいことを突き詰めれば、ひとつだけのこともあります。
ただ「〇〇は、〇〇です」と書いてしまえば、それだけで終わってしまい、心にも頭にも残らないものです。
裏付けや実体験や具体例などを書いたり、必要性を訴えたりして、大部の本が出来上がるのでしょう。
いい本は、いい映画と同じで、無駄な要素がないのです。
ある言葉は、その先にあるフレーズを書くために必要だから存在していて、ただひとうとして無駄な言葉はない。
映画も、あるシーンは、たとえ関係ないような物を映していたとしても、必然性があるからこそ映っているので、意味のないカットはないのです。
この本は、見開き2ページに、そんなキラめくメッセージがひとつあります。
それも、ただの「幸せの法則」の紹介だけではなく著者の味付けにより独特の深みが増しています。
起きていることはすべて宇宙のあ事情表現
「幸せ」を手に入れるのではなく、「幸せに感じることのできる心」を手に
入れる
叶う夢だから心に宿る
……深いですねえ。
