昨日、ビートたけしのテレビ番組で「ストレス」がテーマになっているものがありました。
ちゃんと全部見たわけではありませんが、慢性的なストレスは身体に悪影響を与えるが、適度なストレスはかえって身体の免疫力が上がるそうです。
ストレスを受けると、生き延びるために、身体が活性化して、元気になるというのです
そこで面白い実験をやっていました。
ベテラン1組、若手2組の3組の漫才コンビが舞台で漫才をするのですが、お客さんにはあらかじめ絶対に笑わないようにお願いしておきます。
もちろん漫才コンビには、そんなことは教えず普通にしてもらいます。
漫才をする前に免疫力測定しておいて、漫才が終わった後に免疫力がどうなっているか?という実験です。
スタジオの予測では、ストレスが免疫力を上げるということでしたが、結果は、若手2組はほぼ全員免疫力が下がってしまいました。
ベテランで実力派の漫才コンビの『笑い飯』だけが、ふたりとも免疫力が上がったのです。
これは、若手で自信がない漫才師は、お客さんが誰も笑わないと、
「どうしよう」
「全然うけない」
と、自分のことを全面否定されたような気がしたそうです。
その点、笑い飯は、漫才には自信があるので、全然笑わないお客さんを前にして、
「何かあるな?」
とすぐに分かったようです。
だから、いつもうけないようなところを長くやるとか、普段できないようなことにチャレンジしてやろうという気になったと言っていました。
同じ、漫才をしてうけないというストレスを受けただけですが、ベテランと若手では、反応がぜんぜん違うのですね。
片方は、励みにしてますますがんばろうという気になり、もう片方は、「ダメだ」とストレスの押しつぶされてしまうのです。
・・・自分に自信を持つことが大切ですね。
自信さえあれば、どんなストレスを受けても、ますますがんばっていけるのですから。
ふとそんなことを考えさせられた実験でした。
