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月別アーカイブ : 1月 2010

感心した本

先日、図書館へ行って本を借りてきました。

そのなかに、有名な女流作家の小説がありました。
タイトルだけを見て、中身を見ずに借りた私も悪かったのですが、ちょっと首を傾げるような本でした。

内容は、そこそこなのですが、短めの短編小説が1つだけで1冊の本が構成されているのです。

すごく大きな字は、まだ納得できるとして、ページをめくろうとすると、週刊誌の袋とじのようになっているのです

「へ?」
と、思わず破ろうとして、借りてきた本だということに気がつきました。
前に借りた人はどうやって読んだんだろう?

よく見ると、袋とじになっているのですが、表になっているところだけに印字されていてそのまま読むようになっています。

つまり、この長さだけでは1冊の本にならないので、水増しのためでしょうね。
字を大きくして、本来4ページなるところを、2ページ。
編集者の苦肉の策でしょうか。

内容よりも、こんな本のつくりもあるんだと感心しましたよ。
普通だと、このくらいの短編を10以上集めてやっと本になるくらいの長さでした。

作家の名前だけで、本が出せる場合もあるのですね。