・複雑な知的作業や会社の役職者など、ストレスが多い仕事をし
ている人たち。
・単純な肉体作業などの、ストレスが少ないと思われる労働者。
この両者を比べてみると、どちらが長生きすると思いますか?
毎日、ストレスに晒されていては、寿命が縮まるのではないでしょうか。
ストレスなしに、のんびりと生きていられれば、長生きできるような気もしますね。
ところが、アメリカの心理学者が発表した統計結果によると、意外なことにストレスが多い仕事をしている人の方が、長生きする傾向があるそうです。
その理由として推測されているのは、ストレスが少ない仕事に就いている人は、仕事の他に刺激を求める傾向があるのではないかということです。
つまり、アルコールやタバコなどの過剰な摂取、あるいはドラッグに走ったり、深夜までテレビを見たりといったことが、身体を痛めつけてしまうのです。
それに比べて、ストレスが多いとされる仕事をしている人たちは、それだけ自分の仕事にやりがいや充実感を感じていますし、よい仕事のために、身体のケアを怠らないから長生きできるのだそうです。
アメリカというお国柄もあるのでしょうが、人間は、やはりある程度のストレスが必要なようですね。
普段、私たちは、ストレスというと目の敵にしてしまいますが、まったくストレスがないというのも困りものです。
心身のバランスを保つためには、適度な刺激(ストレス)があった方がいいみたいですね。
これが、「ストレスは人生のスパイス」などと言われる所以でしょうか。
普段、仕事でストレスを感じていたり、辛いと思っている人も、ちょっといつもやっていることを見直してみて、スパイスを効かせてみれば、グッと味が引き立つかも知れませんよ。
もちろん、スパイスの入れすぎ(働き過ぎ)には、十分注意してくださいね。
